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l'agendaで読書ってどんな感じ?(2002/04/13画像をT-Time ver3.0betaから ver 3.2.1のものに差換え、文章を一部変更しました)l'agendaで読書をする、というのはどういう感じなのか? 体験してみないとわからないわからないかもしれません。一番いいのは実機をさわってみることですが、店頭に置いてあるものはT-Time for BE-500 をインストールしていないものが多いようです。 このページでは私の l'agenda のスクリーンショットをご覧にいれます。PCでのT-Time読書体験がある方も、電子書籍はまったく知らないという方も見てください。 ちなみにこのスクリーンショットは「原寸大」です。スクリーンショットのキャプチャーには uema2.様の Capt XP Proを利用させていただいております。 T-Time for BE-500(l'agenda用T-Time)で利用できるデータ形式は、.book/.bk(ドットブック)、TXT(テキスト)、HTML の3つです。PC版で使えていた TTZ および EBK は読めません。 TTZ データは .book へコンバートはできませんので、TTZで持っているデータでもあきらめて.bookを買いましょう。 なお、ここで利用しているT-Time for BE-500 のバージョンは2002年3月22日にリリーすされた 3.2.1 です。 l'agenda付属のCD-ROMに入っていた version 3.0 beta を使用している方は、ボイジャーのサイトから最新版をダウンロードしましょう。 ●l'agendaのメニュー画面まず、l'agendaのメニュー画面です。これは標準のものではなく、有料の壁紙対応トップメニューを入れています。
l'agendaはCFカードスロットを持っており、プログラムやデータは本体とCFカードどちらでもインストール可能となっています。私はT-TimeはCFカードにインストールしています。ドットブックなどの電子書籍データは、本体およびCFカードどちらにも入れることが可能ですが、本体は容量が限られているのでCFカードに入れたほうがよいでしょう。 ●T-Timeのカタログ画面カード側のメニューで、スタイラスでT-Timeをダブルタップ(PCのダブルクリックに相当)するか、十字キーでT-Timeを選択してOKボタンを押すと、T-Timeが開き、持っているドットブックのデータが一覧表示されます。これはPC版のT-Timeにはない便利な機能です。 通常は詳細カタログ画面(書名、著者、出版社)ですが、好みによって簡易カタログ画面(書名のみ)に切りかえることが可能です。右上の「目」のようなボタンを押すと詳細画面、その下のボタンを押すと簡易画面になります。 書名の色の違いは既読・未読ですが、実際にl'agendaを使っているとこれほどはっきり見えません。
T-Time for BE-500 version 3.2.1 からはフルスクリーン画面が可能となり、カタログ画面も以下のように表示されます。
●本を読んでみるでは、実際に本を読んでみます。カタログ画面にて、井上トシユキ+神宮前.org「2ちゃんねる宣言 挑発するメディア」(文藝春秋)をタップ(PCのシングルクリックに相当)すると、以下のような画面(表紙)になります。 カーソルボタンの「左」か「下」を押す、あるいはスタイラスで画面左のほうをタップすると、次のページ(目次)に移ります。(実際にはこの間に他のページがありますが)
次に本文の文字サイズを変更してみます。PC上のT-Timeでも文字サイズを自由に変更できましたが、l'agendaでも同様に可能です。 デフォルトの状態では文字サイズが大きくて読みやすいのですが、一画面内におさまる情報が少なくなります。画面サイズを縮小して、情報量を多くしてみます。 一画面の情報量が少ないと、ページめくりの頻度が多くなり、面倒かもしれません。 あまり縮小しすぎると、読みづらい場合がありますので、各自の好みにあわせて設定してください。
●イラスト満載なドットブックの場合T-Time専用データ形式である.book(ドットブック)では、テキストだけでなくイラストなどを満載して、リアルな紙の本と同じような表現が可能なことが利点となっています。ここでは泉谷あゆみのイラストレーションが美しい平井和正「月光魔術團 vol.1 春の魔法使い」(e文庫)を見てみます。カラフルな表紙ですが、画像が横長のため、縦長画面のl'agendaでは縮小されて表示されてしまいます。(1) T-Timeでは画面の回転が可能なので、l'agendaを右手で持つ(十字キーが右に来る)場合に適した位置に回転させます。(2)-(3) さらにフルスクリーンにすればより大きく表示されます。(4) 縮小表示されている画像をスタイラスでタップ長押しると(PCでいうと、クリックしたまま指をはなさず押しつづける状態)、画像が拡大(実際の大きさに表示)されます。(5) この状態で画面の端をタップすると、タップした方向に画像がスクロールさせることができます。慣れるまでは次ページへいってしまったり、縮小表示に戻ってしまったりするかもしれません。
目次です。(横長右手・フルスクリーン)
本文中のイラストがどうなるか見てみましょう。 以下は、ボイジャーのT-Timeのテキストにも出ている有名な(?)シーンです。同じく横長右手・フルスクリーンです。 上が通常の表示、下がイラストを拡大してみた状態です。
●HTML,TXTをT-Timeで読むHTML形式のファイルはウェブブラウザ(l'agendaにも標準でついています)でも読めますが、通常のブラウザだと当然横書きに表示されます。T-Timeを使えば縦書きに読めます。立原道造「萱草に寄す」(青空文庫)を見てみます。 なお、この「萱草に寄す」は、青空文庫からダウンロードしたテキストデータに、私が勝手にT-Time独自のタグをつけてHTML形式にして読みやすくしたものです。 (青空文庫のテキストデータには表紙や目次などはありません) T-Timeのカタログ画面で、初期状態だと.bookファイルしか表示されませんが、右下の「D」「H」「T」の3つのボタンのうち、「H」をタップするとl'agenda内のHTMLファイルがすべてカタログ画面に表示されます。(これはけっこうやっかいなので、特定フォルダの中のものだけ、などに改善してほしい)
ちなみに青空文庫からダウンロードしたオリジナルのテキスト版はこんな感じです。 (この画像は T-Time for BE-500 version 3.0beta のものです)
●謝辞このページのドットブック書籍のスクリーンショットについては、文春ウェブ文庫様と e文庫様に許可をいただいております。快く許可していただきどうもありがとうございました。
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